松山では、大々的に地方祭が開催される2019/10/05。
10期生の卒団式を厳正かつ盛大に開催しました。
この10期生の選手達には、お祭りの日が相応しい旅たちかもしれません。
ただ、、、、、
毎回の事ですが、この選手達が旅立っていくことを考えると、喜びはもちろんですが、寂しさが交錯します。
輝く、君たちの未来に幸あれ!!!卒団、おめでとう!!
今年も、後藤会長・高見顧問・大池代表には、お忙しい時間をご調整いただき、ご出席いただきました。ありがとうございました。
例年の事ですが、東監督より、卒団生・保護者の方へのご挨拶がありました。
そして、保護者会の代表の方から、花束の贈呈をおこないました。
以下、東監督のご挨拶の要約です。
色々とあった2年半ですが、今考えてみると、この10期生との2年半は、本当に楽しい2年半でした。僕自身が楽しかったです。本当に楽しませてもらいました。
決勝で何で勝てないのか?なぜ勝てないのかと考えるのも楽しかったです。
この時代ですから、勝ち負けは後だといわれる時代ですが、勝ってうれしい、敗けて悔しい、なにか、現役に戻って、初心に帰って、競技スポーツとして取り組んでいる中で、何で勝てないんだろう、どうやれば勝てるのだろうと、それを考えるのも大変でしたが、考えるのも楽しかった2年半でした。
3年生は10人いますが、キャラクターは一人ひとりが、非常に濃い。
濃いのですが、一人一人が、わがままを言わず全体でまとまって、非常にいいチームだったなぁと感じます。その中で、最後の一勝がなかなかできず苦しい時期もありましたが、卒団大会の最後の大会で見事優勝することができました。
3年生には、常日頃より、お前たちだけで野球をやっているのではない。お父さん・お母さん・いろいろな周りの人たちの協力・応援があって野球が出来ている。
その中で、最後の一勝ができたら、どんな景色が見えるのか、それを見る為に最後、勝ってみろと言いながら、卒団大会に臨みましたが、勝って、みんなが笑顔で迎えられる景色を見ることができました。
これからも。決して一人で生きてるいるわけではない。誰かの支えがあって、また、周りの応援があってや野球が出来ているという事を決して忘れないで次のステージに進んでもらえればと思います。何回も言いますが、君たちと過ごした2年半は、本当に楽しかったです。
ここからは、好きな野球も、嫌いな勉強も真剣に頑張って欲しいです。何も教えることもなかったですが、この松山ボーイズでやってきたことも忘れず、下級生も含め、ここにいる松山ボーイズの人たちが君たちの事を応援しています。そのことを忘れず、次のステージでも頑張ってください。
監督 東 秀明
卒団生を代表し、山本大喜主将より、送る言葉が述べられました。
第11期生キャプテン頼みますよ!!
そして、卒団に際し、選手一人一人から、感謝の作文と、父母に花束が渡されました。
主将 三上 愛介
乗松 慶太
高下 宙
副主将 山本 聖也
森 慎之助
副主将 前田 柊
丹 智生
なぜか....東監督がもらっているような気が....
中村 凌貴(卒団に際し、込み上げる思いが...男泣き。凌貴、頑張れ!!)
服部 行志
青野 咲也
それぞれ、選手達も、保護者も、思いはつきず、、、、
家族全員が本当に一体になって取り組んできた1年であったと思います!!!
前田前会長よりも、お礼のご挨拶をいただきました。単身赴任で県外での仕事にも関わらず、週末には、松山ボーイズ、選手達の為に懸命に1年間、頑張っていただきました。
本当にありがとうございました。
最後は、Topにも掲載しましたが、全員での記念撮影です!!!
We’re Matsuyama Boys!!