この冷え込んだ3連休。
春季選手権予選まで2週間。最終日のミーティング。
監督から選手たちにメッセージ!「わ」
わ ... 輪と我

この3連休。松山ボーイズも大会まで2週間の大切な週末。

3日間で6試合をこなしました。インフルエンザや怪我で故障の選手が出る中、全試合を終えての

全体ミーティングで監督から大切な言葉が選手たちに伝えられました。

 

 

輪(和)

 

今、松山ボーイズはとなって戦っている。

チームが一つの目標に向かって一つになって取り組むことは今に始まったことではなく、松山ボーイズは歴代のチームから取り組んでいることです。

この輪は今は小さいものかもしれない。一人ひとりの力はまだまだ小さいかもしれないが、全員で力を合わせて一つの輪になって相手と戦う。

一人では相手に跳ね返されることもチームで取り組んで跳ね返さないといけない。

この輪をもっともっと大きくして、相手の力を跳ね返すためにはどうすればいいのか?

 

そう!(個々)の力を大きくして全員が一つの輪になった時にその輪はもっと大きいものになるのではないのか。

今、選手たちが、努力していないとは思わないし、真剣に取り組んでいないとも思わない。

 

しかし!

もっともっとこのを大きくしていくには、本当に今のの努力で目標は、達成できるのか?

自分のため、チームの勝つことを再度見つめなおそう。君たちの野球人生。

努力は嘘をつかない。今一度、自分の野球に向かい合う姿勢を考えてほしい。

・・・・全体ミーティングより

 

輪(和)はともすれば、なれ合いになってしまう可能性を秘めています。

和は調和でもあれば、和みにもなりえる。

誰にも負けない。そして、自信も持って我(個々)が取り組む。そんなチームになりたい。ならなければならない。

全試合終了後、全選手は黙々とバットを振りました。もっともっと振り込んで、振り込んで。。。