2018/10/06 メルパルク松山に於いて第9期生卒団式が厳かに執り行われました。
毎年の事ですが、この日を迎えると、寂しさと、喜びと誇らしさが交錯します。
今年は我が松山ボーイズから6名の選手たちが輝く未来へと旅立っていきます。
卒団式には、お忙しい時間を割いていただき、後藤会長、高見顧問もご出席いただきました。
ご挨拶をいただいた後に、卒団生、保護者からお礼の花束をお渡しいたしました。
高見顧問からもご挨拶をいただき、また、卒団証をお渡しいただきました。
そして、大池代表の乾杯のご発声により、いよいよ、開幕です!!
卒団生一人ひとりが、感謝の思いを作文にし読み上げ、最後には、父母に花束をわたしました。
主将 山内 息吹
副主将 中村 昂介
金本 進之介
南 翔大
河崎 竜士
満田 明天
卒団生からチームへ卒団記念としてバットケースとボールが河崎副会長、山内主将からいただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうございます!!
また、在団生を代表して新チーム 三上愛介主将より贈る言葉です。
毎年の事ですが、東監督からの卒団生・保護者の方へのご挨拶はしみじみ来るものです。
以下、東監督からのご挨拶要約です。
今年の3年生を思い返してみますと、大会前に怪我をしてしまって試合に出れないとか、とにかくクソ真面目に練習をしているのだが、結果が出せないとか、良い感じになって来たなと思ったら怪我をしてしまうとか、このようにいっぱいアクシデントが起こりまして、チームとしてもすごくはがゆい1年でしたし、3年生にとっても悔しい思いもしたのではないかと思います。しかし、この3年生6人が素晴らしいのは、それでいてもくさらない。必死に努力をする。
例え、試合に外されたとしても、その試合中も努力をする。
例えば、率先してバット引きをしたり、率先して、ブルペンキャッチャーとして防具をつけて、他の選手の為に球を受けてくれる。怪我をして動けなかったらスコアをつけてくれる。
そういう意味で人間として本当に素晴らしいなと思える部分がたくさんあった1年でありました。
逆にそういう選手がチームを引っ張ってくれたから、準優勝ではありますが、四国選手権で勝てたのかなと思います。
選手達も悔しいと思いますが、悔しい思いを持った選手の方がきっと伸びると思います。
今の3年生は、将来必ず伸びます。今の思いを忘れなければ、必ず、将来、伸びると思います。
そういう期待を込めて、3年生、今日は本当におめでとうございます。
そして、山内保護者会長より、お礼のご挨拶をいただきました。
山内保護者会長はじめ、3年生の保護者の皆さん、本当にお世話になり、ありがとうございました。
会の終わりには、選手全員で、記念撮影です。
そして、最後は、指導者、卒団生、卒団生保護者の全員で写真撮影!!
2年半、6名と少ない部員ではありましたが、お互い高めあい、そして協力し頑張ってきました。
ありがとう。そして、これからもがんばれ!!陰ながら君たちの未来を応援しています!!